裁縫・型紙

【十二単・束帯】襪(しとうず)について

更新日:

 襪(しとうず)は十二単(じゅうにひとえ)、束帯(そくたい)とも足に履かせるものです。
 形は「足袋(たび)」に似ていますが、「指股がない」「金具ではなく紐で留める」という特徴があります。「もともと鼻緒のない「クツ」の下に履くもの」(「十二単のはなし―現代の皇室の装い」より引用)なので、こういった形状なのでしょう。

ご注意

 このサイトで公開している情報は「ひな祭りに関する知識・リカちゃん人形に関する知識・衣装に関する知識、すべてがない「ど素人」」が独学で(付け焼き刃的に)覚えた知識です。このため、情報が間違っていたり、制作過程に問題があることもあります。
 あくまで参考程度に、温かい目でお読みいただけると幸いです。
 また、前述のように「間違った知識」の可能性がありますので、情報の転載や制作物の販売等はお控えいただけると幸いです。

襪(しとうず)の製作例

襪(しとうず)に関して

襪(しとうず)の素材・生地

 絹(白平絹(へいけん))を用います。

襪(しとうず)の色・模様

 色は「」になります。模様はありません。
令義解(りょうのぎげ)』(八三三)のよれば(中略)「朝服(ちょうふく)」「制服(せいふく)」には白の襪を用いるのだと言います。束帯はもともと朝服にほかならないものですから、白い襪を用いるということになるわけです
引用:十二単のはなし―現代の皇室の装い

襪(しとうず)の縫い方など

 仕立て方に関しては下記の記述が参考になります。
明治以降は足袋のように底の部分を加えた三枚仕立てとなり、指股の有無や紐とコハゼの違いを除くと、足袋とよく似た仕立て方になっています
引用:十二単のはなし―現代の皇室の装い

※コハゼは足袋の合わせ目に付けられた爪型のとめ金
 このため、足袋の型紙を参考にすれば、襪(しとうず)は作ることができるのではないか、と考えられます。

襪(しとうず)の着用方法

 着せ替え人形の場合、順番は関係ありませんが、正式には小袖(こそで)の後に着用します。
足の内側についた紐を、踝(くるぶし)の外側に添わせて後ろ側の切れ込みから外に出し、内側の踝のところでもう一本の紐と結びます

結び目が横一文字になるように、「衣紋(えもん)結び」「両鉤(もろかぎ)」に結ぶのですが、絹の紐は解けやすいので十分に結ぶのが肝心です
引用:十二単のはなし―現代の皇室の装い

参考にさせていただいたサイト様


 襪(しとうず)のイラストが掲載されています。

 襪(しとうず)の写真が掲載されています。
 

-裁縫・型紙
-, ,

Copyright© 雛人形 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.