裁縫・型紙

和服用語関係

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袷(あわせ)
 袷(あわせ)は生地を二枚重ねて縫い合わせたもの。裏地のあるタイプ。
 反対は単衣(ひとえ)で裏地がない。

袿(うちき/うちぎ)
 着物で、一枚の着物を指すことと何枚も重ねて着用した場合を指すことがある。

衣紋(えもん)
 襟の胸で合わせる部分のこと。

背縫(せぬい)
 衣服を背筋のところで縫い合わせること。

重ね色目
 重ね色目には3つの意味があります。

第一に、一枚の布地の経(たていと)・緯(よこいと)に異なる色を使うこと、すなわり「織色(おりいろ)の色目」があります。(中略)
第二に、一着の着物の表地と裏地の配色の「重ね色目」があります。これによって、裏地の色が表にほんのりと透けて、微妙なニュアンスをかもしだす高価を生み出し、また襟元(えりもと)・袖口・裾周りなどに、わざと数ミリの幅だけはみ出させる裏地(「おめり」とよびます)が表地の色にアクセントを添えます。(中略)
第三に、多くの着物の色を組み合わせて表現する「重ね色目」があります。こうすれば、襟元・袖口・裾周りなどに見える着物の重なりで、繊細なグラデーションや鮮やかなコントラストを表現することができます。
引用:十二単のはなし―現代の皇室の装い

 また、wikipediaによると、

長崎盛輝等は、袿の上下に重ねることを「重ね」といい、袷の表地と裏地の色の取り合わせによって透けて見える具合を「襲」と使い分けている」

 ともあります。第三の重ね色目を「重ね」、第二の重ね色目を「襲」としている、ということです。

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